2025年9月23日
感じる系の音楽イベント
興味をある方、ぜひ遊びに来てください
松本一哉サウンドパフォーマンス「 を 聴く 」 at 栗原 KIKORI PHOTO STUDIO
◼︎日時:2025年10月14日(火)開場18:30/開演19:00
◼︎会場:KIKORI PHOTO STUDIO
〒987-2252 宮城県栗原市築館薬師4-9-20
◼︎出演:松本一哉
◼︎料金:前売2,000円/当日2,500円/学生1,000円/未就学児無料
◼︎予約:こちらの予約フォームよりお求めください → https://shibai-engine.net/prism/pc/webform.php?d=nsv7jsfk
または、horhythm18@gmail.com 宛に、お名前・人数・電話番号を明記の上お求めください。
◼︎協力:Saruyo Sato

松本一哉
音楽家・サウンドアーティスト・ドラマー。
環境ごとにあるモノ・造形物・自然物・身体など、本来楽器では無いモノも用いて多様な音表現を行う。自身で起こす音と場所毎に偶然に起こる環境音とが渾然一体となるように働きかけていき、日常の聴き慣れた事象に新たな切り口を与え、音に没入させる即興表現を追究している。
これまでにソロ作品「水のかたち (2015)」「落ちる散る満ちる (2017)」「無常 (2022)の3作品をミニマル・アンビエントの名門レーベルSPEKKからリリース。
その他リリースに、バストリオのレジデンスプログラム内で制作した「オープン・グラインドハウス(2018)」、TAMARUと津田貴司とのトリオ音源「Amorphous (2021)」、坂本龍一追悼企画アルバム「Micro Ambient Music (2024)」などがある。
偶然に起こる環境音との即興による音源制作を基に、全国各地で行なっているライブパフォーマンスやサウンドインスタレーション、展示会場に滞在・生活して音を展示し続ける動態展示、映画 / 映像作品 / 舞台公演 / 商業施設への楽曲制作、コロナ禍にライブ公演を行わず人に会いに行く事を目的に企画した「人の音を聴きに行くツアー」、パフォーマンスユニット「バストリオ」の企画や公演に参加するほか、2021年から北海道知床で毎年開催している「葦の芸術原野祭」を立ち上げから運営するなど、全国各地で音による表現を軸に土地や人や文化と関わる活動を展開している。

「 を 聴く 」について
松本一哉 の演奏 / パフォーマンススタイルは即興で場で起こる事と向き合い、環境音を取り込んでいき 集う人と混ざり合い、共に作るスタイルです。聴こえる音は各々、刻々と変化していきます。場所が、時期が、集う人が変われば、起こる事は当然変化します。毎回違う事が起きます。同じ音環境は / 出来事は間違いなく訪れない。何が聴こえてくるのか、何の音を聴くのか、誰が何を聴いているのか。1つ 1つの音の粒を立ち上げていき、全て混ざって 1 つになる。何処までが音で、何処までが音楽なのか。 偶然なのか必然なのか。その時にその場でしか起こらない演奏会になります。